イラつく時は期待値で考えましょう
ポーカーは変化球を混ぜないとね
ATとかKJとか
色々勉強になりました
昨日はAriaでキャッシュゲームをやってきた。
いつもはショートスタックで入るのだけど、タフコールやブラフオールインが下手な私は今期負けが続いていたので、もう後数日しかないから100bbで入ってみることにした。
やたらモンスターハンドが入り、AAが二回、KKが5回と、3betをする度に「KKagain?」と笑われた。
しかし、大きくQQに負けたので、ちょい浮きで終わったのだけど。
その2ハンドがこちら。
UTG+1のビックスタックおじいさんがいきなり10bbオープン。
私、SBでKK、よくプレイを見てないけど、かなりスタック持ってるから、AAではやらないかなぁと悩んでコール。
フロップQQJに二人チェック、ターン3で同じくチェック、リバー7でこれは勝ってる!?と思い、17bbベット、と33bbにレイズされたー…のに私はコール。相手QQのクワッズ…。いやー、あの後冷静に考えたら、私ってば何のハンドからバリュー取れると思ったのかしらと猛省。。アホでした…。
もう一つが、1人リンプに上手いプレイヤーが5bbにレイズ、二人コールが入って、私、SBでKK、27bbにリレイズ、上手い人と降りない君がコール。ポットが膨らみます。上手い人はこれまでリバーで捲られまくって軽くティルトしています。フロップQ♣︎J♢3♢、ぐわー、QQもJJも二人のコールレンジじゃん、万が一AQはいるけど、それ以外はバリュー無しと前のハンドの猛省もあって、チェック、二人ともチエック、ターンAでAA持ちの振りでブラフも頭をよぎったけど、、いやー、さすがにフロップセットは降りないだろうとチェック、すると上手い人がオールイン、コーラー降りて、私はKKを見せてフォールド、相手はQQを見せてくれました。すると、フロップチェックして、ターンで降りたのを大変褒められました。中々多くの人は出来ないよ、と。いやー、タイトな私にポットが膨らませてきた時は、大体モンスターが出できますからねぇと負けが続いた日々も何となく成長していたようです。
そんなこんなで、モンスターハンドに揺さぶられながら22bbプラスで終了。100bbプレイだとブラフもしやすくなって心理的に良かった。
さて、帰ろうかというとこで、あさこさんに会ってちょっと話した。マカオで一番の勝ち組説。もー、10年もやってるからねぇとご謙遜されてました。
そして、横澤くんがミックスを打っていたので、相方が話しかける。
と、余語さんのツイートのレクチャーが気になって聞いてみました。
裏切るかどうかは親しいかではなく、その人が損得で考える人かどうかということ。いやー、22歳とは思えない分析。
囚人のジレンマに陥った時に、裏切らない人は道義に反する!と裏切らないということかな…でも、道義を語る人でもこの人は裏切るだろうなと思いあたる人もいるから、損得の人は計算高い人のことかな、と思った。裏切られない人は計算出来ない人の可能性もある。。
まぁ人それぞれ得(徳)は違うからな。
自分は人をどこまで信用していいのかとか、人の善悪や裏切り、嘘などを見抜く能力が凄く低くて、その能力が高い真人にレクチャーを受けてた。
「人が一番大事な局面で裏切るか裏切らないかは、その人とどれだけ親しいのかとな実はあんまり関係ないんですよ」
頭の中で革命が起こった。
— 余語葦織(Iori)@ラスベガス (@iosan83) 2015, 7月 10